技術紹介

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​木地づくり

​構造の基礎となる厚い材料には国産のくさまき(ヒバ)、引き出しなど薄い材料にはイチョウを使いご仏壇の堂組・柱や宮殿を作っていきます。内部の組み立てには釘を使わないホゾ組の技法を用います。宮殿の屋根の形状や装飾の曲線などは、代々伝わる治具や先代の残した図面を使用して技法や形状の継承が行われています。

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​漆塗り-本堅地(下地)塗り

地の粉や砥の粉と生漆を練り、下地をつくります。

​配合の微調整や塗りのタイミングなど、熟練した技を要します。本堅地を施すことで、漆塗の美しさを永く保つことが可能になります。

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​漆塗り-黒塗り

季節や天候に大きく左右される漆塗りですが、調合や技法により広い面を均一によどみなく仕上げていきます。

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金箔押し

無形文化遺産に登録された金沢の一号縁付金箔を使用、一万分の一ミリの薄さの金箔を漆で貼り付けていきます。黒塗りの塗り方や、金箔を貼る前の漆のふき取り方などにより、仕上がりの光沢感や耐久性なども変化してくるなど 繊細な作業の積み重ねにより見た目の美しさと堅牢性を持った仕上がりが可能となります。